ブルーアーカイブ 最終編「あまねく奇跡の始発点編」が最高過ぎて感情ぼこぼこになった話
透き通るような世界観でお馴染みの好評配信中のスマートフォンアプリ、「ブルーアーカイブ-Blue Archive-」。
以前にエデン条約編が最高過ぎて長々と振り返りと感想の記事を書いてました。
そしてそれから時が経ち、記念すべきブルーアーカイブ2周年を迎える生放送にて、ブルーアーカイブ最終編のPVが公開されました。
最終編!?!?記念すべき2周年で最後のシナリオ!?!?
と、ほんとに終わるわけでは無いにせよ、突然の最終編という言葉に動揺を隠せませんでした。
相変わらずとんでも画力のイラストを大量に叩きつけるPVで情報量の多さに圧倒されつつ、流れるBGMがプロローグで流れたAoharuのアレンジ曲「RE Aoharu」であることで、最終編であることをひしひしと感じさせるPVでしたね。
そしてその後すごい速度で更新されていったメインストーリー最終編「あまねく奇跡の始発点」4章迄、全て読み終わりました……
まじで最高of最高でした……!!
このゲームやってて本当によかった……!!!
涙腺も感情もぼこぼこになっちゃった。
ほんとは最終編の感想記事を書くつもりは無かったんです。
単体で面白いエデン条約編と違い、この最終編は今まで歩んできた物語や紡いできた絆の集大成のような内容であったので、この最終編単体で振り返っても想いを伝えにくいと思ったからですね。
ではなぜブログを書き始めたのか。
読み手に伝わるかどうかなんてどうでもいいからこの溢れんばかりの感情を書き殴りたかったからです。
というわけで相変わらず特に深い考察とか無いただのオタクの感想です。良ければお付き合いください。
今回も物語を振り返りつつの感想としていくので、スクショ多めでお送りします(特に3章と4章)。
当然ネタバレ全開で行きます!まだ読み終わってない人はしっかり読んでからまた来てくれよな!!全人類ブルーアーカイブのメインシナリオを読んでくれ。
雑な目次
③物語の振り返りと感想 3章「アトラ・ハシースの箱舟占領戦」
①物語の振り返りと感想 1章「シャーレ奪還作戦」
最終編1章は、エデン条約編の黒幕であったゲマトリアのベアトリーチェが行った儀式によって呼び寄せられた「色彩」に関する説明から始まりました。
セイアが未来視で遭遇した、キヴォトスを崩壊に導く存在ですね。
キヴォトスの人間の"本質を反転させる"存在として語られていましたが、詳しいところは未だよく分かっていません。
分かっているのは、色彩によって反転させられた存在は「もう元には戻らない」ということ。
セイアは直に遭遇したわけではなかったことと、クズノハに出会えた幸運により、セイアの持つ本質の一つ「未来視」を手放すことで色彩の影響から逃れることができました。
その後、これまでのメインシナリオで関わってきた生徒達の現状が語られました。
「時計じかけの花のパヴァーヌ編」で敵対したKeyはアリスの中で休眠状態となり(読み間違いでケイと命名)、リオ会長は失踪。残されたその配下のトキはC&Cの先輩達には迷惑をかけた手前お世話になり辛く、特異現象捜査部と合流。
「エデン条約編」で渦中の人となったミカは聴聞会にてティーパーティーの資格剝奪等の処分は受けつつも、学生生活へ復帰。
そうそう、ついにこの聖園ミカが実装されました。この2周年でついに。前回の記事で散々実装を待ち望んだミカがついについに実装です。
なんとフェスガチャのため星3確率2倍ガチャ!!
600連回して1人しか引けませんでした!!クソがよ!!!!
550連目で漸く1人目引けたらしいです。ガチャは悪い文明。
それでもちゃんとグラサンかけたよ!!
モモトークめちゃくちゃよかった……幸せになってくれ聖園ミカ……
絆ランクはまだ46なのでこれからもっと深めていこうな…………当面の目標は最高ステータスになる50!
気を取り直して……
「カルバノグの兎編」で協力したRABBIT小隊は変わらず人助けをしながらの野宿生活。一時は敵対したヴァルキューレとも特にいざこざは無し。
そんな日常を送る中で、先生が見たキヴォトス終焉の予知夢と、キヴォトス全域に現れた目に見えない高密度のエネルギー反応を受けて、連邦生徒会を取り仕切るリンは各校の代表者を集めて対策を取ろうと動くも、連邦生徒会長代理としての権限を乱用しているとして、不信を集めてしまう。
更に先生は裏で暗躍するカイザーコーポレーション(PMC)に誘拐されてしまい、先生不在の中で集まった各校代表者との打ち合わせも失敗。
そのままカイザーコーポレーションにシャーレが占拠されてしまいます。(ついでに裏切られて退場するカヤ。)
更にこの間、アビドスではシロコが色彩の嚮導者と遭遇し、姿を消してしまう。
ちなみにここに来てついに、銃弾や爆発の飛び交うキヴォトスで先生が無事でいられたのは、シッテムの箱(アロナ)のお陰であったことが判明!!
アロナ!!ただのかわいいポンコツAIだと思っててごめん!!
先生の保護に加えて、情報整理やスケジュール管理に周囲への連絡までできるまじのスーパーAIだったんだな……!!
サオリの銃弾から守れなかったのは直前にガレキから守るので力使い切っちゃってた認識でいいのかな。
そしてそんな囚われの先生を助けに単身乗り込んできたのは、ヴァルキューレ公安局の狂犬カンナ。
急にそんな傷だらけで助けに来るな……好きになるだろ……
いやマジで急にカンナ好きになっちゃうから困る。
いやずるいだろ!腐敗した組織の一部となってしまっていた自分を悔いて、今度は命懸けで自分の正義を貫くために戦うの!!ずるいじゃん!!かっこよすぎる!!
しかもその後ピンチに駆けつけるRABBIT小隊もかっこよすぎるじゃん。
カルバノグの兎編で敵対した同士との共闘じゃん。オタクくんが好きなやつじゃん!
こういう時RABBIT小隊の学生としてではなく小隊として動いてるかっこよさがね、際立つよね。
そしてタイトル回収「シャーレ奪還作戦」開始!
この辺から最終編らしさがめちゃくちゃ出てくるんですけど、ここから2章にかけて、今まで関わってきたキャラクター達の共闘が怒涛のように押し寄せてくるんですよね。
まずはRABBIT小隊とヴァルキューレ生活安全局+公安局の共闘です。
シナリオ上の雰囲気共闘ではなく、戦闘画面でもしっかり一緒に戦ってくれる。
こういうシナリオのゲームへの落とし込みがブルアカは本当にうまいので、没入感がどんどん増してくんですよね。
そのままカイザーコーポレーションを押し切ってシャーレ奪還!
通信網を取り戻して一気に連絡が来るところ、みんな心配とか重要な報告しようとしてるのに、ミカだけ待ち合わせに来なかった彼氏に送るメッセージみたいになってて好き。
しおらしいリンがかわいい。
シャーレを奪還したのも束の間。
突如空の色が変わり、予言で見たキヴォトス崩壊の光景を思わせる状況となったところに、ゲマトリアのデカルコマニー改めフランシスが先生の前に現れて、学園と青春の物語の終わりを告げます。
フランシスのデザイン、普通にちょっとこわい。急にホラーになるな。
元ネタとなった絵画見たらそっちもこわかった。
それに対する先生の返し、めちゃくちゃかっこよくて好きです。
ここで流れだす、プロローグで流れたAoharuのアレンジ曲でありこの最終編のメインテーマでもある「RE Aoharu」がね、ここからブルーアーカイブ最終編の始まりを否応にも思わせる盛り上がりがね、いいよね。
こうして1章は崩壊を始めるキヴォトスと、行方不明になったあと色彩によって反転したシロコと相対する黒服で締めとなります。ここでこの、プロローグから匂わされていた闇堕ちシロコ(仮)を回収してくるのか……!!プロローグのアレンジ曲を流すこのタイミングで……!!
ここの黒服、裏の主人公か?みたいな謎のカッコよさがある。
というか黒服かっこいいよね。この敵対しているようでそうで無い強キャラポジション。好きですね。黒服も先生のことが好きだし。
夢食いメリーのジョン・ドゥに近いものを感じる。
②物語の振り返りと感想 2章「虚妄のサンクトゥム攻略戦」
2章は混乱状態のキヴォトスの描写と、反転したシロコに壊滅させられたゲマトリアの黒服との会話から始まりました。
色彩がもたらした6つの反転したサンクトゥムタワーが、キヴォトスを終焉に導く働きをすることが明かされます。
更に、その色彩を導く存在である「色彩の嚮導者 プレナパテス」についても、先生はここで知らされることになりました。
1章でシロコが対面した存在ですね。シロコはこいつと遭遇したことで反転し、死の神「アヌビス」と化してしまったと。
そしてここで挟まれる回想で、シロコは当時、記憶喪失で行き倒れていたところをホシノとノノミに救われていた過去が明かされました。
シロコがしていたマフラーは元はホシノの物だったんですね~~~
エモ……
ポニテホシノかわいいね…
このシーン後から見返すとウッてなる
この回想後、行方不明のシロコを探しに行くためにホシノはまた一人で危険を冒そうとするわけですが……
「彼女の時」……ユメ先輩の時とは違って、今はアビドスのみんなが……そして先生がいるんだぞホシノ……!!
こうやって見るとやっぱりユメ先輩を失ったホシノを知ってるのって今はノノミだけなんだな……アビドス組の繋がりは色々と重い……
そして先生が各校から生徒を招集して始まる作戦会議。
良いよね……最終決戦前の作戦会議で各勢力の頭脳担当が結集するの……
ユウカの「来たわよ」で「追 う わ よ」思い出した。逃ぃげられてるじゃない!すき
ここのハナコとアヤネの会話すき。
エデン条約でハナコと対比された、アズサの絶望を前にしても進み続ける強さをアヤネに見たハナコね……。
まぁアヤネからしたらちょっと前に大運動会で下ネタ選手宣誓に付き合わされた相手なんですけど。
何気に今まで出番はありつつも内面があまり分からなかった連邦生徒会の面々のキャラも、最終編に来て見えてきて嬉しい。
モモカが思っていたよりもいい子だった。
この辺から超画力で殴りに来る挿絵が大量に使われ始めて困惑する。
大盤振る舞い過ぎるだろ!
ウタハ先輩顔面いいな……
そして現状の問題とやらねばならないことが纏まり、「各自治区の防衛と避難」および「6つの虚妄のサンクトゥムタワー破壊」を2週間以内に行うこと。が当面の目標となりました。
ここのホシノ先輩、歴戦の戦士感あってめちゃかっこいい。
いやめっちゃスクショ連打しちゃったけど、おかしくない?ハイパー画力の挿絵ぶち込み過ぎじゃない???まだ序盤なんですけど???
そしてここからは各自治区の防衛戦と、虚妄のサンクトゥム破壊戦に分かれて戦っていくわけですが、ここからの各勢力入り乱れての共闘がね、アツイよね。
今までサービス開始してから展開されてきた、メインシナリオやイベントシナリオで関わってきた生徒達が、今までの敵も味方も関係なく一緒に戦ってくれるのもう……
サービス開始時からブルアカを追いかけ続けてきたプレイヤーからしたら激熱すぎるんだが!!
今までのモブ敵生徒や厄介な敵、イベントのボスまで出てきて一緒に戦ってくれるのもうさ……!
プレイヤーのソシャゲ体験をシナリオの熱さに落とし込むのがウマ過ぎんだろ……!!
その中でも、クソ不器用過ぎて無言でAMAS使って参戦してるリオ会長と、美食研究会とカイテンジャーのキヴォトス二大テロリストの共闘が好き。
スケバンやヘルメット団すらキヴォトスを守るために戦ってくれるの大好き。
オタク君はさぁ!!共通の強大な敵に抗うために今までの敵同士が手を取り合う展開大好きだからさぁ!!
そしてTwitterやPixivで突然イラストが大量投下された山海経の玄龍門トップ、キサキ会長。
なんと立ち絵ありのセリフは現状このシーンだけ。それなのに突然爆発的な人気が生まれた謎過ぎるキャラ。
中華マフィアのじゃロリで強キャラ設定に加えて、イベントストーリーで語られた「背を伸ばすためのばんざい体操をやっても効果が無かった」という噂とかで色々化学反応が起きた結果の人気なんだろうか。
これもまた一つの奇跡……。
未来視を失った結果、しれっと超感覚とかいう特殊能力身に着けてるセイアちゃん、少年漫画のキャラクターみたいで笑った。
それでさ~~~~~~~
前回のエデン条約編の感想記事で「ミカに気に入られて困惑するコハルのミカコハが見たい」みたいな話ししてたんだけどさ~~~~~
求めてるもの公式が全部供給してくるんですけど!!!!!!!
ピンチのコハルを助けにいくミカのシーンがこんなに早く公式からお出しされるとは思わないじゃん!!
しかもここコハルもさ~~避難民守るために一人でがんばって戦ってるのほんとに良い子過ぎる。馬鹿でエッチなことが好きで妄想が趣味でプライドが高い女なのに、どんな時も自分の正義を曲げずに一人でも立ち向かえる頑張るコハルが好き。
ミカもそんなコハルちゃんが好き。
自分が先生に言われて嬉しかった言葉ーーーーーーー!!!!!
ここのガチギレミカ、実装されてるミカの最大強化よりもスキル倍率高くなってるし、コスト貯まる速度もバカクソ早くて好き。コハルのスキル投げても全然HP回復しないあたりたぶん最大HPもこわれてる。
(実装されてるミカは最大強化でスキル倍率1540%なのに対して、ガチギレミカは2391%。)
クズノハ探しに個別行動していた忍術研究部のピンチに駆けつける、イブキ大好きクラブこと万魔殿も漸く株上げてきてよかったです。
こいつらイブキのためなら何にでもなれそう。
ところで万魔殿と言えばイロハですが……
イロハのバレンタインシナリオは皆さま読まれたでしょうか。
ブルーアーカイブ史上トップクラスの卑しさを見せつけてきた女に、先生方各位も恐らく敗北を喫したことと思います。
からかい上手の棗さんが過ぎる……
イロハの「跡」…………
早くイロハのおサボり誘惑ASMRを出してくれないかアロナ……?
……はい、脱線しましたが、、、
ヒエロニムス討伐に向かうのは、因縁のあるトリニティ勢とアリウススクワッドとなり、ここも熱い展開になる……
はず……だったんですけど……
!?!?
!?!?!?!??!?
PVで公開されたサクラコ様の衣装がきわど過ぎて先生方がネタにしてたと思ったら、公式で全力ツッコミ入って流石に声出して笑っちゃった。
これがサクラコ様の「覚悟」……
私たちの罪
そして各自治区の防衛戦と、虚妄のサンクトゥムの前哨戦が粗方片付いた後にイベント「連合作戦」として虚妄のサンクトゥム攻略戦が開始となりました。
倒しにくいケセドとホドだけ体力減る速度クッソ遅くて笑った。
イベント上で体力削りきったボスとは、固定メンバーでシナリオに沿ったボス戦始まるのよかったですね。ソシャゲのイベントとしてだけでは終わらないやつね。
第1サンクトゥムの守護者「ビナー」と相対するのは、アビトス対策委員会と便利屋68の、メインストーリーvol.1で共闘経験のあるお馴染みメンバー。
対策委員会も便利屋68も、個々の戦闘力が高い描写がされてて安心感がすごい。ゲームシナリオ上最初に関わったキャラクター達が実は強者だったことが後から分かってくるのだいすき。
第2サンクトゥムの守護者「ケセド」と相対するのは、C&Cと正義実現委員会と特異現象捜査部と、急遽参戦したチェリノ率いるレッドウィンター。
キヴォトスの強者二人が背中合わせで戦うの良すぎる。こういう「わかってる」展開や構図をしっかり押さえてくる信頼度がブルアカにはある。
第3サンクトゥムの守護者「シロ&クロ」と相対するのは、ゲーム開発部とRABBIT小隊とヒナ(単独)。
散々強者として描写されてきたヒナにミユを誉めさせることでRABBIT小隊の強さも際立たせててここすき。
戦闘中はまさかのアヴァンギャルドくんUZ Queen専用機の参戦でわらっちゃった。
ユズの衣装違い実装決まったな……!
第4サンクトゥムの守護者「ヒエロニムス」と相対するのは、救護騎士団とシスターフッドとアリウススクワッド。トリニティに関わる各陣営ですね。
ミネ団長こういう決め台詞めちゃくちゃ似合うよね。救護騎士団の騎士担当。
シリアスとシリアスと尻assの図。ドエロ過ぎてヒエロニムスくんが二度見してる構図みたいで笑っちゃう。
第5サンクトゥムの守護者「ホド」と相対するのは、セミナーとヴェリタスと温泉開発部。
倫理観壊滅クソガキことコユキを解放する流れかなり好き。「そうですよ!反省だなんて……まるで私が悪いかのような言い方はやめてください!」
温泉開発部も美食研究会と同じでロマン>>>>周囲への迷惑みたいなガチテロリストなんだけど正直かなり好き。馬鹿真面目にロマンを追求する集団。カスミ部長はやく実装してね。
第6サンクトゥムの守護者「ペロロジラ」と相対するのは、アズサ&ヒフミと美食研究会。エデン条約編で一応関わりあるんですよねここも。というか美食研究会がだいぶ神出鬼没だからすごい動かしやすそう。
ここでヒフミが小声でペロロジラ応援しちゃうファンアートすき。
そして全ての守護者を撃破し、(イベント上もう1回全ての守護者を再度倒した後)、第6サンクトゥムに全てのエネルギーが集中して強大な存在となったペロロジラへの対抗手段として、一時的に「物質の巨大化」をする技術が生み出されたわけですが。
ここで先生が男のロマン全ぶっぱし始めてわけわからん激熱展開が始まるわけですねぇ!!
感想まとめようと思って最終編見返してたけどやっぱここ好き過ぎた pic.twitter.com/s0YpSaKQ9q
— アト❄️🪓🦊 (@Atrax_Union495) 2023年3月12日
巨大化カイテンロボVSペロロジラのクッソ凝った演出の特殊戦闘大好きすぎる!
ここの戦闘演出まじで凝っててめちゃくちゃ興奮しちゃった。
今まで総力戦で敵として戦ってきた時の技全部使ってるし、BGMもVSカイテンロボ戦のアレンジだし、初手で剣飛ばされて、押されつつ飛ばされた剣の元に辿り着いて、敵の決め技ごと必殺技で切り裂いてからの残心で締めるのもう、戦闘単体でアツいじゃん!ニチアサ戦隊ものだよ~~~!!
このクソかっこいい戦闘でキヴォトスを救った奴らがテロリスト集団なの何なんだよ!
こいつらとも普通に先生が連絡とってるの良いよね……どんな問題児でも先生に取っては大切な生徒だからね……
フラグやめろ
ということでめちゃくちゃ盛り沢山過ぎる最終編第2章は、そのままめちゃくちゃ先が気になるところで締めとなります。
③物語の振り返りと感想 3章「アトラ・ハシースの箱舟占領戦」
そして始まる時計じかけの花のパヴァーヌ編 最終章……ではなく最終編3章は虚妄のサンクトゥムタワーを全て破壊したことで、キヴォトスの空に青が戻ったところからのスタートとなります。
謎のコスプレイヤーと遭遇する忍術研究部。
まぁ実際はコスプレではなく、百花繚乱の副委員長だったわけですけど。
ナグサのビジュアル、このゲームが銃社会じゃなかったら絶対ナギナタ持ってそうですき。
2章ラストで先生の前に現れたシロコは、色彩に操られているわけではなく、自分の本質(いし)を以て、死の神アヌビスとしての役割を果たすために動いていると先生に告げた後に去ってしまう。
この時点においても色彩が生徒に及ぼすものが何なのか、詳しくは分からないんですよね。
アビドス編での黒服のセリフからしても、生徒の持つ神秘に大きく関わって来る存在だとは思うんだけど……
色彩はゲマトリアの持つ技術を奪った上、黒服達が追い求めていた「アトラ・ハシースの箱舟」をも手中に収めたことにより、ゲマトリアの活動は意味を成さなくなりました。
ここでしれっとゴルコンダがフランシスになったことについて、「ベアトリーチェよりも危険な存在」とか言われてるので、今後敵対する存在になりそうな気がしますね。
突然セクシーな立ち絵になるマエストロ好き。
今日限りをもってゲマトリアを!!!!解散する!!!!!(ドン‼)
ゲマトリア海賊団が解散している間に、シロコが去った後のシャーレでは、破壊したはずの虚妄のサンクトゥムのエネルギーが再度観測されていることが発覚。
そのエネルギーは上空75,000メートルから供給されていることを突き止めるも……
このエネルギー供給点には物理的な干渉ができないバリアが貼られているため、兵器等を用いての攻撃は通じず、直接乗り込むことすら叶わないために対処法が無く、行き詰ってしまうことに。
と、そこに黒服が解決策を提案しに先生と接触してきます。
え?お前ゲマトリア解散したら無条件で先生に助力してくれるの???
もしかしてゲマトリア解散したのそれも理由の一つだったりする???
しかも先生の身まで案じてくれてるんですけど???
エネルギーの供給点に存在する要塞「アトラ・ハシースの箱舟」に対抗する手段がアビドス砂漠に埋まっている……アビドス編でカイザーコーポレーションが発掘しようとしてたやつですね。
その兵器「ウトナピシュティムの本船」を動かすためにはサンクトゥムタワーの力か、シッテムの箱の力が必要になるとのこと。
そう───宇宙戦艦です。
こいつ……先生が好きなものを理解し過ぎている……!
黒服、先生の事好きすぎ!?
そして見張りのカイザーコーポレーションを退けて辿り着いたアビドスの地下には「ウトナピシュティムの本船」が……
言うほど船か……?
そしてここで1章から続く、最終編ならではの各勢力からの人員招集ですね!!
この船を動かすためのメンバーを各校から集めることに。
有能すぎて出番が多いエンジニア部。
エンジニア部が一晩でマニュアルを作ってくれました。
それはそうと……
宇宙にも行けないし戦艦でもないんじゃん!!!!!
黒服!!!お前先生のロマンくすぐるためだけに適当な事言いやがったな!!!!
この船が量子コンピュータであったことで、アトラ・ハシースの箱舟との闘いがハッキングVSハッキングになることが想定されたため、その準備を進めるヒマリの元に、リオの命令できたAIドローンが……
いや一瞬で本人だとバレて、ヒマリに正面からパヴァーヌ編2章におけるトキの扱いについての非難を受けることになるわけですが。
トキはリオの失踪で居場所が無くなって、短い期間とはいえヒマリの元で動いていたので、こんなに良い子のトキに多くの重い責任を背負わせたリオに対して、人の感情を重要視するヒマリは心穏やかでいられなかったんでしょうね。
この最終編で一気にトキの解像度上がるのかなり良いよね。
従順クールメイドかと思わせておいて、実は人情があって責任感が強くて、それでいてとても不器用で寂しがりな女の子で。
ブルーアーカイブ、キャラの解像度を上げるのがうまい。
そのまま感情に任せてリオを追い出そうとするヒマリに、近くで話を聞いていたハナコがセイアに聞いた寓話に例えて諭すところ、なんだかんだセリフはともかく今までずっと有能だったヒマリにも子供(生徒)ゆえの未熟さが見えて好き。
話を聞いて冷静になったことでリオの力を借りることにするヒマリ。
こういう人間関係の部分についてハナコはかなり大人な考え方ができてる印象があるけど、そうならざるを得なかった境遇も感じられてちょっと悲しい。早く絆ストーリーの続きを読ませろハナコ。
この寓話で王が行き着いた結末、リオに当て嵌めると中々心に来るものがありますよね。
パヴァーヌ2章でのリオはキヴォトスを守るために必死に手を尽くした結果、自分がキヴォトスを滅ぼしてしまうきっかけになるかもしれなかったわけだもんね。
リオも一歩間違えれば自ら命を絶ってたことを示唆されてる感が……
結果論的にリオは間違っていたわけだけど、リオはリオなりにキヴォトス守るために戦ってたんだよな~~あまりにも不器用過ぎるが故に誰かを頼る方法を取れなかっただけで。
この後は船の機能が見えたことで、作戦会議が始まるわけですが
一言喋った瞬間にバレるリオすき。AIが「えっと」とか言うな。
将来的にリオ実装されたらだいぶポンコツ要素見えてきそう。
私服センスださそう。
3%は奇跡みたいな確率らしいですよ。
ところでアロナ、お前のとこのガチャ確率何%だっけ???
「何気ない日常で、ほんの少しの奇跡を見つける物語」ってそういうコト……!?
なんやかんやあって敵本拠地への出発は翌日ということでブリーフィングは終了。
ついでに専用制服も準備することになりました。
この次回予告めちゃくちゃすき。アニメの最終決戦前で激熱予告流れるやつ。
当然のようにシロコを捕まえる連れ戻すために同行を決めるアビドス対策委員会。
危険で成功率の低い作戦と聞いても、みんなで一緒に行くことを迷わず決断できるくらい、ホシノがみんなを信用できるようになって嬉しい。ちょっと前のホシノだったら一人で行こうとしただろうからね……
不安そうにするアビドス対策委員会を励ましに来るアルちゃん大好き。
ブルアカのメインシナリオもしかして面白いんじゃないか?って思い始めたのが、対策委員会編で風紀委員会相手に諦めかけたところに便利屋68が啖呵切って駆けつけてきた辺りからなので、その再現みたいでちょっとウルっときちゃった。
ここで「Signal of Abydos」をBGMで流してくるのが良いよな~~~
ゲーム開発部は最初は同行するつもりではなかったけど、アリスの行きたいという想いに呼応する形で全員同行することに。
ここでアリスの想いに応えるのが、引っ込み思案のユズなのがめちゃくちゃ好きです。
2章でみんなと一緒に戦って怖かったけど、「ロッカーに隠れて震えているよりは……良かった、って思ってる。」なんて言葉がユズから出てきてうわ~~~ってなった。
ユズ……やっぱり部長なんだな……
うわ~~~~~アニメ「ブルーアーカイブ~時計じかけの花のパヴァーヌ編~」の最終回の1話前じゃん!!!!!!
アリスが自分の意思で、アリスのなりたいものになるために!!!!
……少し泣く。
他にもいろんな勢力の送り出す側の描写とかもあって、最終決戦前夜の描写として100点満点過ぎてここの話とても好きです。
ハッピーエンドを信じられるようになったミカ……
ミカが前を向いて生きてくれているだけで嬉しいよ……
そして迎えた出発当日はオペレーター衣装のお披露目から。
ヒビキが一晩でやってくれました。
ただの衣装差分じゃなくて全部新規立ち絵なの何????
ユウカの立ち絵すき。
敵地へ乗り込んでからの戦闘要員としては、アビドス対策委員会とゲーム開発部……
と、美食研究会といつも通り拉致されたフウカ。
こいつらどんな時でもブレ無さすぎる。
作戦会議の時は影も形も無かったのにどこから参戦してきたんだよw
まぁ宇宙にはいかないんですけど。
発進シーンは男のロマン。
ドヤユウカかわいい。
発進後、黒服が示唆していた負荷によって先生は意識を失いかける中で、プロローグで見た連邦生徒会長との会話と、4thPVで描写されていた「訪れていたかもしれない未来」を見ることになります。
4thPVでは様々なBadEndと言える描写がされていたわけですが、それとこの連邦生徒会長のシーンが一緒に流れるのは……といった考察をしたいところではありますが、とりあえず置いておきます。
先生が目を覚ますと、こちらと次元を連動させたはずの敵の本拠地「アトラ・ハシースの箱舟」がまた次元を変えてきて、このままでは突入が失敗してしまう……というところで、
これから始まるのは時計仕掛けの花のパヴァーヌ編 最終回【「勇者」の資格 】です。
ここの話好きすぎるのでスクショめっちゃ増えます。
こちらが再度次元を合わせたとて、相手がすぐにまた対応してくるようではどうしようもない……それに介入するためには相手と同一存在である箱舟が必要。
そこで「アトラ・ハシースの箱舟」を顕現することができる「名もなき神々の王女」であるアリスの力が必要となるわけですね。
ですがここ「ウトナピシュティムの本船」は名もなき神々に対抗するために生み出された存在であるため、アリスがその力を使うことによる影響は計り知れません。
「アトラ・ハシースの箱舟」は、世界を滅亡させる兵器ではなく──世界を救う、勇者の武器になれます。
時計じかけの花のパヴァーヌ編で、Keyの力によってリオの作り出した要塞都市と共に用いられた世界を滅ぼすための兵器が、他の誰でもないアリス自身の意思によって、世界を救うための勇者の武器になる……!!
そして世界を滅ぼす一端を担いかねなかったリオの心すら救うことができる、だなんて、自分を殺そうとした相手をも救おうとして見せるアリス……お前はもう誰もが認める勇者だよ……
ここからアリスがケイに「アトラ・ハシースの箱舟」を使うお願いをするシーンになるわけですが、ほんとに大好きなシーンなのでいっぱいスクショ貼ります。
アリスが名もなき神々の王女ではなく勇者としてありたいように、ケイも世界を滅ぼす鍵(Key)ではなく「ケイ」として、自分のなりたいものになって良いんだと、誰かに定められた存在である必要は無いんだと、自分が救われた言葉をケイにかけてあげるアリスを見て俺は……こんなん泣くよ~~~
ここで流れるBGM「Pixel time」のアレンジ曲も、パヴァーヌ2章から使われてましたがめちゃくちゃ良いんですよね……
前回のエデン条約編の記事でも書きましたが、このブルーアーカイブというゲーム、敵として描かれたキャラクターの救済描写が相変わらずとんでもなく丁寧なんですよね……
世界を滅ぼすプロトコルの鍵であったKeyをすら、この勇者は救って見せるんだから……
このキヴォトスの誰よりもお前が「勇者」に相応しいよアリス……
世界とアリスの命を天秤にかけたリオまで救おうとしてみせるアリス……
ここのリオの心情想像するだけで胸が苦しくなるよな~~~。「謝りたい」と「言葉で謝っても許されるようなことではない」をずっと自分の中で繰り返しちゃってるんだろうなぁ……あまりにも不器用過ぎる女……
どうか忘れないでほしいアリスは我らの光であり────
アリスは我々が進むための原動力である。
パヴァーヌ編でKeyによって世界を滅ぼすために紡がれたこの言葉が、ケイとアリスの二人の意思によって世界を救うために再び紡がれるのがさぁ!!!激熱すぎるんだよなぁ!!!
勇者の証「光の剣:アトラ・ハシースのスーパーノヴァ」顕現
リオの心を基盤として顕現した時は恐怖心によって作られたシェルターだったのが、アリスの心を基盤として顕現すると悪を打ち砕く光の剣になるのかっこよすぎる。敵だったキャラが味方になった時に技が変わるやつね、大好き。実質これ獣王会心撃だろ。
光 よ ───────!!!
ここのシーン4thPVにあったから大まかな展開は事前に分かってたはずなのに、細かい部分の描写が全部最高過ぎて感情高ぶりまくってしまった。
あんだけPVに挿絵使いまくっといて実際やってみたら更に大量の挿絵で激熱展開かましてくるのまじで画力の暴力がすぎる。
ここで一人で蹲るリオで情緒が壊れそうになる。
自分の犯してしまった過ちも、そんな自分を許してくれたアリスへの想いも、自分が成し遂げられなかった世界を救うことをアリスのお陰で成し遂げられたことも、きっと今まで誰にも理解されてこなかったリオが「あなたのおかげ」だなんて言葉をかけられたことも、全部ない交ぜになって感情ぐちゃぐちゃになっちゃうよな~~~
仲間と協力して世界を救ったことで、ずっと一人で孤独に戦い続けて来た今までの自分の生き方が間違っていたとも思えてしまって……
早くリオにも生徒として手を差し伸べる話をくれ……
そのまま立て続けに、相反する場所で力を使ったことで消えかけるアリスとケイのやり取りも見せられて感情揺さぶられ続けて情緒こわれる。
ケイが生まれて初めて自分の意思で取った決断が……自分がやりたいと思ったことが、アリスの命を救うために自分を犠牲にすることだなんて……悲しすぎるだろ……
誰かのために涙を流して、誰かを救うために自分を犠牲にできるやつが!!!
「世界を滅ぼす道具」な訳ないだろ!!!お前も勇者の仲間だよ!!!
勇者の仲間なら死んでも生き返るのがRPGの定番だろケイちゃん……たのむ……
この後でブルーアーカイブ配信前のティザーPV見てこのシーン見て叫ぶやつね。
このゲームのシナリオ構想、いつからどこまで出来てたんだ……?
そうしてついに乗り込んだ敵の本拠地「アトラ・ハシースの箱舟」で始まる占領戦。(イベント中スクショ撮り忘れた)
占領戦で要所の防衛に現れるシロコを相手にしていく中で、このシロコはみんなの知るシロコが変異したものではなく、別の存在ということが分かってきました。
よくよく思い返してみると、シロコは色彩の嚮導者に遭遇はしたものの、色彩自体に遭遇したわけでは無いんですよね。
そして先生がシロコを救出し、アトラ・ハシースの箱舟の大部分を占領(ハッキング)してこちらに権限が移ったために破壊用自爆シーケンスの準備もできたところで……
逆にこちらがハッキングされていたことが発覚。
その結果ウトナピシュティムの演算機能を利用され、虚妄のサンクトゥムも再顕現されることに。
ここで地上に残っていた勢力の描写が出てくるわけなんですけど、アリウススクワッドがアズサと同じ「どんな時でも努力をやめるべきじゃない」っていうVanitasの先を見られるようになってるのがね、いいよね。
そして敵のハッキングを止めるため、箱舟の中央部に近い位置にいた先生とシロコで突入していくと、色彩の嚮導者プレナパテスに遭遇。
シャーレの先生がいる以上、戦闘において相手に勝ち目は無いと銃を構えるも……
【” ”】で囲われたセリフ、反転したシッテムの箱の起動コード、至近距離で銃弾が全て外れる奇跡のような現象……
シッテムの箱のメインOS「A.R.O.N.A」とシロコを引き連れるプレナパテス……
と、ここで第3章は終了となります。
衝撃のラスト過ぎるだろ!!!!
ここでシナリオお預けまじ???
プレナパテスってまじで先生そのものなの……?
それどころかアロナまでいるの……?
これほんとにハッピーエンドになるの……?最終編ってことで1週目はバッドエンドで終わったりしない……?
敵のアロナちゃんデザイン良すぎない……?
といった具合に今まで以上にシナリオ更新が待ち遠しかったです。まじで。
ちなみにこの時点でエデン条約編の感想記事の文字数超えてます。良ければもうしばらくお付き合いください。
④物語の振り返りと感想 4章「プレナパテス決戦」
そして待ちに待ったシナリオ更新。
最終編、最後の章となります。
ハッキングされて敵の演算に利用されるどころか、箱舟ごと自爆させられそうな状況に対処するオペレーター勢と、
衝撃のラストで終わった3章の現状把握から始まる最終章。
プレナパテスは先生と同一存在であることに間違いはなく、隣に立つシロコによって既に命を失ってしまっていることが判明。
プロローグで見たあの光景は、プレナパテス先生の世界線で起きた出来事だったわけですね~~~。
まじで最初からこの最終編までのシナリオ迄筋道立ってたんだな……
そして始まるシロコ同士の戦闘。
敵側のシロコが対策委員会の技ぜんぶ使ってくるのまじで、なんでそんなことするんですか?になってしまう。それもしかしてかつての仲間たちの遺品だったりするんじゃないの~~~~……このシロコが歩んできた道を否応にも想像しちゃうよね。
まぁゲーム的にはイベントのチャレンジ戦で先に見れちゃってたんですけど。
そうこうしている間に虚妄のサンクトゥムが再度顕現しようとしている地上の描写もされてくるわけですが、
アルちゃんほんとこういう時かっこいいよな!!!肝心な時にしか頼れない女。だいすき。
わっかる~~~!
そして正にタワーが顕現しようとしている現場に鉢合わせたのは、単身で戦い続けていたトキ。お前ほんとに一人でずっと戦い続けてたんだな……そういうとこリオ会長そっくりじゃん……
またまた場面は変わってハッキングに対処していたオペレーター勢。
最終編の序盤は結構場面の移り変わり激しかったですね。シロコ達とオペレーター勢と地上の3舞台あったからね。
いくらハッキングに対処しようとしても敵に先手を打たれて、流石のヒマリもあきらめかけたところで、リオがウトナピシュティムを一時機能停止させてとりあえずの時間稼ぎをしてくれたわけなんですが……
あのリオが……!!誰かを頼ることを今までずっとできずにいたリオがさぁ……!!「皆の力を貸してちょうだい」なんて言葉をさぁ!!!皆に嫌われている自覚があるリオがこんなこと言うのはめちゃくちゃ不安だったろうにさぁ!!!
こう、生徒の成長を目の当たりにするとね、胸がね、熱くなりますよね。
いつか目を逸らさなくても、自信を持って誰かを頼れるようになるといいな……
そしてハッキングを根本から解決する方法を設計図から瞬時に読み取るハナコの有能っぷりね。頭脳戦において便利キャラすぎるだろ。
いや~~でもそんな短時間で長距離移動できる奴なんて都合よくさ~~空に行くって言ってんのにまさか車なんか積んでるわけないしさ~~………
はい。
あまりにも行動が自由過ぎてあまりにもシナリオ上便利な存在である美食研究会の出番が回ってきたわけですね!
こいつらは宇宙行くつもりだったのになんで車持ってきてんだよ!!
そしてなんやかんやあってハッキング状態解除には成功となったわけですが……
地上で一人時間稼ぎをしていたトキは、体力を使い果たした状態で満身創痍で敵に囲まれて、撤退もできない状態に追い込まれていました。
不器用な人間が死の間際だけ本音を口にする瞬間が好き。
ここでリオに自爆コードを聞くところ、トキにとってのリオはアリス一人の命と引き換えに世界を取る人間のままってのがちょっとすれ違ってて悲しいよね。
この最終編でリオは一杯後悔して一杯成長してるけど、トキはそれを見てないからね……ここで最終編2章で散々ヒマリに責められた時の言葉がリオに刺さるのつらいね。
それは手を差し伸べてくれる人を探すことをせずに出した答えだったと否定したところで、今この場でトキに手を差し伸べられる人なんて……
なんて、お約束な展開されちゃったらね。
もう分かってても期待しちゃうよね。
きゃーーーダブルオー!!勝利の象徴!!!ネル先輩!!!!
分かってても!!お約束でも!!やっぱ胸が高まる展開ってのがあるよなぁ!!!
絶望的状況に最高に頼りになる先輩が駆けつけてくるの、オタクくんみんなすきだよ!
みんなファフナーの「英雄二人」とかすきでしょ。ぼくはすき。
ネルのCGかっこいいシーンしかない。
C&Cが駆けつけられたのはセイアちゃんが新たに身に着けた超感覚からなる「勘」で先んじて動いてたからなわけだけど、やっぱセイアちゃん弱体化どころか強化されてない???本質を手放すとはなんだったのか……
ここでビッグデータからキヴォトス崩壊の未来を予測できてしまったリオが、予知夢によってキヴォトス崩壊の未来を予知したセイアから理解を得られるの、ちょっと報われた感があってよかった。
ここ最終編4章5話「安易な解」のサブタイ回収。ここに限らず最終編のサブタイ回収のやり方好きなとこ多い。
こうしてオペレーター勢と地上勢の問題が解決したため、箱舟内の生徒たちはシロコや先生達を助けるために集まり始め、ここからはいよいよ最終編最終章のメインとなるプレナパテス達との戦いに入っていきます。
生徒達が集まって来るまでの間、もう一度「シロコ」との戦いが始まります。
ここのセリフ、絶対自分が見てきた光景のことじゃん…………
先生が居なくなって全てが崩れてしまった、自分が見てきた絶望そのものじゃん…………
なんでそんなことするんですか?
アロナ───ッ!!
ウルトラマンガイアの変身シーンか?
そうして「大人のカード」対「大人のカード」で始まるイベント「連合作戦PHT決戦」
戦闘中プレナパテスがステージ選択画面やキャラ強化画面を操作している動きが、プレイヤーがゲーム画面を操作する時のそれと同じで、あぁ本当に先生なんだなと、紛れもなく自分自身なんだなと思い知らされましたね……
そうしてこちら側が勝利を収めて、シロコに事情を聴こうとしたところで、アビドス対策委員会のみんなが到着。
ずっと相対するのを避けてきた対策委員会のみんなを前にしてシロコは……
ちょっとここからまたスクショが一気に増えます。だいぶしんどい。
さむくて、おなかへってて……のところからもうだいぶ胸がくるしい。
普段表情が大きく動かないシロコの感情吐露が胸にダイレクトに刺さる……。
記憶も無くて何もわからないのに、寒さと飢えでつらくてどうしようもないって時に貰ったマフラーと差し伸べられた手の温もりを、ずっと覚えているからこそ、その手を握ったことをずっと後悔し続けてきたんだろうなって。
大切な存在が二度と戻らないと知った人の眼差しね。
アビドス勢はちょっと重さが他と比較にならんのよな。if世界線とか可能性ではなく既に失ってしまってるとこから始まってるし……
ここの過去ホシノの所属が「アビドス生徒会」なの芸コマ
こういう、想いの籠った物に弱いので、この辺からちょっと、涙腺が、やられ始めてました。
失くしてしまった大切な物を過去の自分は持ってるのとかさ……見るだけでつらいじゃん……自分が失ってきたもの全部思い出しちゃうじゃん……
想像はしてたけどシロコにとっての大切な存在はもう何も残ってないんだな……
ここからはこのシロコの身に何が起こったのかが明らかにされていきます。
対策委員会の最後、どうなったかすら分からないセリカが個人的に一番きつい。
誰にも知られず誰にも看取られずに最後を迎えたことを考えるとつらすぎる。
猫って死に際にいなくなるってよく言いますよね。そういうことなのかな……。
分からなさで言えばノノミはまじでなんなんだ。カードのこととか、アビドス衰退に関わってそうなこととか、恐らくまだ入学していなかったであろう頃のユメ先輩の事知ってそうなこととか、色々と謎が多すぎる。
「そうなった」は国特有の隠語表現みたいなのTwitterで見かけたけどどうなんでしょうね。自殺で言えば自分から生命維持装置外したっぽいアヤネもそうな気もするしよくわからない。
アビドスのみんなを失って、最後の頼みの綱だった先生ももう戻ってこないと知って。
「全てを失ったことの表現」として、ずっと大切にしていたマフラーの喪失を使うの、つらいけどめちゃくちゃ感情に来る描写ですよね……。
キヴォトス一歩間違えたらテラになるじゃん……異格スカジ世界線か?
これがアークナイツ:エンドフィールド……。
ってことで、こっちの世界線では紛れもなくシロコは色彩と接触してたんですよね。
最初は長い時間を旅して成長したシロコなのかな、とも思ったけど、色彩と接触した時点であの見た目になったっぽい?そのせいで色彩が盛るペコ扱いされてる。
本当に困ったことに無名の司祭のこと真面目な目線で見れなくなってきた。
この後は色彩によって死の神と成ったシロコの前に、回復が見込めなかったはずの満身創痍の先生が現れて、シロコが止めを刺した……わけでは無く、そこに現れた色彩が先生に降り注いだ結果、先生は命を落としてプレナパテスと成った……というところでシロコの回想が終わります。
シロコが先生を殺したっていうのは噓だったんだね。
ここの先生の描写的にどう考えても元々助かる命じゃなさそうだったけれども。(顔とか原型止めてなさそうな表現だったし……)
回想後は、突如強大なエネルギーを集め始めたプレナパテスを前にして、通信が途切れる前に自爆シーケンスを起動して、自爆までに脱出シーケンスで地上へ戻る……って展開になるわけだけど、
なんで人数分ちょうどしか準備しないんだよ!!予備とかさぁ!!
融通を覚えろリオ。
突如挟まれるシナリオ展開上全く意味のないアコカヨ匂わせはなに。
カヨコに関わる度に昔の女感出してくるアコ。なに。
「脱出シーケンス」:残り20回
もうこんなん絶対足りなくなるやつやんって思って読んでました。
そうじゃなきゃわざわざこんな表示出さないじゃん!!!
そして始まるブルーアーカイブ最終編ラストバトル。
戦闘開始時の演出がまじでラストバトル感あふれててかなりすき。
やっぱラスボス戦と言ったら崩れ行くボスの居城だよな!!
ホシノ先輩がワントップで先頭に出てるフォーメーションめちゃくちゃすき。
こんだけのメンバーが集まってても、相手がどれだけ強大な攻撃しようとしてても、率先してみんなの盾になる女。もう誰も失いたくないもんな……。
うおおおおおお!!いちおくダメージ!!!!
急に少年漫画の桁デカ必殺技でてきた。ポケスペイエロー編の100万ボルトおもいだした。
プレナパテスがエネルギーを集めるのは止められたので、あとは脱出するだけ!!
ここでアロナが脱出シーケンスを担当することで、生徒達を脱出させる操作を自然にプレイヤーにやらせるの、ほんとブルアカこういうトコうまいな~って思います。
ブルアカはノベルゲーで良いじゃんみたいな声もたまに聴くけど、戦闘演出の没入感かなり大事にしてるゲームだから、ノベルゲーだと感情移入が物足りなくなると思うのよね。
ここに限らず、エデン条約編で初めて共闘演出された時とかまじで声出たし。
HP2でずっとシロコの盾になり続けるプレナパテス……お前……
そしてここからはプレナパテスの……先生の回想となります。
ここで……4thPVで流されたあの言葉が出てくるのか……
あのPVの描写は先生の言葉によって救えた生徒達ではなくて、「伝えるべきことを、伝えられなかった」ことで、救えなかった生徒達を示唆してたってことなのか……
この捻じれて歪んだ先の終着点へ行き着いたプレナパテス先生の歩んだ道を……
じゃあきっとこの世界では対策委員会だけじゃなくて、あのPVで描写された生徒達はみんなあの結末を迎えてるんだろうな……
あのPVの考察で、RABBIT小隊がカヤの傘下に入ってシャーレを襲撃させられたんじゃないかってのを見てだいぶゾッとしました。
プレナパテスと成った先生も紛れもなく、生徒達を思い大人の責任を全うする、先生その人なんですよね。
この生徒(子供)と先生(大人)の関係は、本当にブルーアーカイブが一番大事にしてるテーマだと思ってるし、これが守られているからこそ先生は先生なのだと思ってるので、ここで一気にプレナパテスへの感情移入が、先生というキャラクターへの感情移入と完全に同期するんですよね。
このゲームまじで敵として出てきた存在への感情移入のさせ方がうますぎる。
そしてシロコ目線では色彩が先生をプレナパテスにしてしまった、というように見えていたのが実際には、意志を持たない「色彩の嚮導者」にさせられようとしたシロコの代わりになることを、先生が自ら色彩へ願い、プレナパテスになっていたんですね。
今の自分ではもう生徒達を導いていくことはできなくとも、目の前の生徒だけでも救おうとしたんだね。
当たり前だ!!!!!
お前がそんな姿になってまで救おうとした……自分では救えなかった生徒を託すというのなら……!
同じ生徒を想う先生として!応えるに決まってんだろうが!!
ここもうほんとに演出がにくすぎる。
脱出シーケンスを生徒に使う操作をプレイヤーに委ねておいて、プレナパテスと感情同期させてから、自分の意思で操作してシロコを救わせるの、ゲーム体験としてあまりにも良く出来すぎてるよ。
散々「幸せになってくれよ……」って想いを膨れ上がらせといて、自分の意思で生徒を救えるなんて状況お出しされたらさ~~~そんなん救うに決まってんじゃん!
HP2でずっと耐えてたプレナパテスが、シロコを救えたことで満足して力尽きるのもうさ~~~
後からここ見返して、「いつもありがとう先生」の折り鶴に気付いてまた情緒が壊れるやつね。そんな姿になっても、最後のその時までずっと大事に持ってたんだな……
最終編4章7話「同じ状況、同じ選択」が、プレナパテスがプレイヤー世界線の先生に想いを託すためのタイトルなの好きすぎる。やっぱ最終編のタイトル回収よすぎるって!
箱舟の自爆に巻き込まれそうになる先生をアロナが助けようとするも……
エデン条約編の感想記事でも書きましたが、誰かを助けて満足そうに死んでいくキャラクターまじですきです。死の間際に誰かを想う美しさよ。
ここでシロコだけでなくA.R.O.N.Aまで救ってくれるのほんとにうれしかった。
二人の先生が自分を犠牲にしてでも、大切な生徒を救うことができたんだなって。
まぁ俺たちのブルーアーカイブが生徒達の悲しみを生む形で終わるはずがないんだけどな!!!
だってこの最終編のタイトルは「あまねく奇跡の始発点」
ここから、あまねく奇跡の物語(Blue Archive)が始まっていくんだから……!!
うわあああああ!!!エンディングだあああ!!!
タイトル回収に合わせてのエンディングは反則だろ!!!!
この崩れた箱舟を背景に始まるエンディングが……プレナパテス先生にとっての物語の終わりを思わせて……最終編ってそういうことかよ……
スタッフロールまでついてきたじゃん!!!これほんとにソシャゲなのか!?!?!?
あまりにも美しすぎる物語とそれを彩るエンディングで読了感が最高すぎるんだが。
ブルーアーカイブに関わってくれたスタッフさん達……最高の物語を、音楽を、グラフィックを、キャラクターをありがとう……
完全に大作映画を見終わった時の感覚なんですけど!
劇場版ブルーアーカイブ……最高だったよ……
しかもこのエンディング曲「優しさの記憶」がさ~~~
あまりにもいい曲すぎてこのエンディング見るたびに涙が頬を伝ってしまう。
歌詞があまりにも……シロコやプレナパテス先生達とリンクし過ぎて……ここまでのシナリオで完全に感情移入しきった状態のプレイヤーに突き刺さる……
「見上げた空 流れ星の瞬く時を どうしてだろう とても長く 感じてたんだ」のとこ、自分でも何でか分からんけどめちゃくちゃ感情揺さぶられる。
4thPVのシロコが流れ星を見つめるシーンの回収があまりにも綺麗で……このシーンがさっきの歌詞とリンクして感情がオーバーフローした。
背景が美しすぎるだろ……なんだよこれ最高のエンディングじゃねぇか……
この美しい世界を守ることができたんだな……
この曲の歌詞を担当されているIOSYSの「夕野ヨシミ」さんのコメントもすごい想いが籠っててよかった。
え!?この曲作詞したのIOSYSの夕野ヨシミさんなの!?!?チルノのパーフェクトさんすう教室の!?!?!?
【お知らせ】
— 夕野ヨシミ(IOSYS) (@shatyou) 2023年3月12日
曲名も合わせて、あらためてお知らせです。
ブルーアーカイブ最終章の楽曲の作詞を担当いたしました!#ブルアカ #BlueArchive #블루아카이브
優しさの記憶
作曲 Mitsukiyo
作詞 夕野ヨシミ(IOSYS)
歌唱 鹿乃
ストーリーのネタバレなしで、今回の曲についての長文を書きました。
↓↓…
最高のハッピーエンドを……最高の奇跡をありがとう……
と言うには少し早いようで、一人で去ろうとするA.R.O.N.A……
なんでだよ……みんなで一緒に幸せなハッピーエンドを迎えようよ……
だから誰かを助けて満足そうに去ろうとするな!!絶対シナリオライターぼくと同じ性癖持ちだろ!!!
そしてシロコも……
シロコもA.R.O.N.Aも、自分がいることでこの世界に迷惑をかけてしまうなんて言わないでくれ……同じ名前の生徒複数編成ONにしてるから大丈夫だよ!!
プレナパテス先生に託された命で幸せになってくれよ……
ここ本っ当に……前も書いたけど想いの籠った物に弱いから……涙腺が破裂する……
対策委員会のみんなを失ってしまったシロコにとっては、そのみんなとの思い出の品じゃん……しかも一番馬鹿やってた頃の、一番楽しかった頃の思い出の象徴みたいな物じゃん……
こんなギャグみたいな絵面なのに涙で前が見えねぇ……
しかもここで流れるBGMもさ~~~あの「Unwelcome School」の、ドタバタシーンでお馴染みのBGMのアレンジ曲なのがさ~~~
ギャグの象徴みたいな道具とBGMを、「楽しかった頃の思い出」として使うのずるいじゃん……今まで散々ドタバタギャグに使ってきといて急にそんな使い方されたら泣いちゃうじゃん……
ここのシロコが覆面を見つめる表情も、ホシノが共感した冷たい瞳じゃなくて、大切な思い出を懐かしむ優しい瞳になってるのがさ……
エンディングの「思い出たち 抱えてゆく これからずっと」がここでリフレインして泣いたらしいです。
これから先も、対策委員会や先生との思い出を抱えて、前を向いて進んでいってくれ……願わくばこのキヴォトスで新しい思い出と共に幸せになってくれ……
こっちのシロコと馬鹿やって、ホシノ先輩に怒られて、ノノミに慰められて、セリカにツッコまれて、アヤネに苦笑いされて……そんな日常をもう一度送ってほしい。
さよならじゃなくまた明日ねって言えるように……
そして一人去ろうとしていたA.R.O.N.A
アロナ!
アロナ!!!!!!
アロナ!!!!ネーミングセンス良すぎるじゃん!!!!!
私たちの帰る場所であり、私たちの物語が始まる場所───
Blue Archiveに!
うわあああああああああああああああああああああああああ
最っ高の物語だった!!!!何もかも救うじゃん!!!!大正義ハッピーエンド!!!!
シロコのことはシロコが、A.R.O.N.Aのことはアロナが救ってくれるの最高……
ここからはエピローグです!!
この、日常に戻ってきている感めちゃくちゃ好きです。
壮大な物語がひと段落して、小気味良いギャグで展開していくいつものブルアカに帰ってきたのが嬉しい。
そうは言いつつも今後の伏線として悪役サイドの悪だくみパートもしっかり入って来るんですが。
カヤは超人と呼ばれた連邦生徒会長に対してのクソデカ感情がありそうな感じだな~
正直現状は小物感しか無いけれど、配下のFOX小隊のことはめちゃくちゃ気になっているので、今後の活躍に期待したいとこですね。
ケイちゃん!!!!!!!!!!!!!!!!
Keyじゃなくて!!!!!!Kei!!!!!!!
おいおいおい何もかも救うじゃんブルーアーカイブ……
シロコもA.R.O.N.Aもケイちゃんも全部救うじゃん……!
早く帰ってこい馬鹿!!!!!!!!!!!
早く帰ってトキとアリスに謝ってケイに肉体を与えて不器用ながらも溺愛しろ。
日常に戻っていくみんなの様子も描いてくれて、ほんとにエピローグとして満点ですよこれは……
シロコはしばらく過保護な扱いを受けそう。
対策委員会編の選択肢ネタ引っ張り出してくるのすき。
当時先生方の間でもルート分岐になる云々の冗談交わされてましたね!
エデン条約編の友達ごっこと言い、気にならない範囲で公式がネタ拾いに来るね。
つまり私服がダサいリオ会長概念も現実になる……?
女子高生に囲まれるおじさんすき。
かわいい >▴<
ブルーアーカイブの空まじできれいだな……
このゲームのイラストの塗り、とんでもなく綺麗ですよね。
リンちゃん!!!!
最終編後のシラトリ区復興イベントでも、リンの声色めちゃくちゃ優しくなっててよかったね。
みんなの無事が分かってとびっきりの笑顔で駆け寄る先生ほんとに好き。
絵面以外は最高のシーン。
ここを見てからエンディングの1枚絵を見直すとまた新たな発見があるとか無いとか……
全裸先生情報流したの絶対モモカだろ……
うおおおおおプラナ!!!!!
エピローグ後にタイトル画面に戻るなんてコンシューマゲームみたいだな……
うおおおおお全クリ後にタイトル画面とBGMが変わるやつ!!!!!!!
これほんとにソシャゲか!?!?!?!?
いる!!!!!!!しゃべる!!!!!!
かわいい。
それでですね……その~……プレナパテスの大人のカードなんですけど……え~~……
なんかその……どんな画面が表示されるのかな~とか、石何個になるか出るのかな~とか、そんな興味本位でタップしちゃってですね……え~~……
粉々になりました。ほんとにそんなつもりは無かったんです。その証拠にカードのスクショすら取り損ねてるんです。
……いやほら、プレナパテス先生の意思を継ぐって意味合いもあるからさ!使ってやった方がプレナパテス先生も浮かばれるってもんだよね!ね!!
プレナパテス先生も同じ状況で同じ選択をするさ……
と、いうことでこれにて、最終編の物語の振り返りと感想は終了となります!!
⑤今後の展開について
今後の話に入る前にちょっとだけ、まとめの感想をば……
いや本当に最高の物語でしたね。
ほんとにこのブルーアーカイブというゲームをやっていてよかったと、心から思えるゲーム体験でした。
このゲームに出会えたことも、ここまで続けてこられたことも、一つの奇跡かもしれません。
正直ソシャゲでこんな感覚になるなんて本気で全く思っていなかったのですが、今までブルアカをプレイしてきた自分に大感謝です。
昨今は、言ってしまえば暗めの、救いの少ない、重いシナリオのゲームがトレンドになっていて、且つソシャゲという媒体の都合上、エンディングを迎えないままその重く暗い展開が続いていく、ということが非常に多いです。
私個人としては、そういう重く暗い話、大好きです。実際世の中的にも人気があるから流行っているのだろうとも思います。
でもだからこそ、ブルアカのような真っすぐで、王道で、つらい事があっても最後はみんなで笑顔になれるような、こんな物語を求めるようになってきているんだと思います。
たまには純粋で奇をてらわない、「こうなったら良いな」をそのままお出ししてくれる、昔読んだ少年漫画のような物語を摂取したくなるんです。
さて今後の話についてですが……
これはまじで妄想レベルの話なんですが、プロローグや黒服のセリフ等から示唆されていた繰り返し(ループ)描写は、このあまねく奇跡に辿り着くまでのループだったのではないかな、という気がしています。
4thPVにおける「この捻じれて歪んだ先の終着点とは、また別の結果を……」と「そこに繋がる選択肢は……きっと見つかるはずです。」のセリフからして、この今回辿り着いた結末こそが目指した「別の結果」なのかなって。
プレナパテス先生の物語はここに辿り着けなかった結末の一つ、なんじゃないかと。
そしてここからはあまねく奇跡が……ブルーアーカイブが始まっていくわけですよ!!
これでループを抜けたなると、連邦生徒会長が求めた結末に、始まりに辿り着けたということなので、ここからは連邦生徒会長もメインストーリーに絡んでくるのかもしれないですね!だからこそ手紙を出すという、ゲーム始まって以来初めての行動に移ったのかなって。
まぁ妄想ですが!!
そして連邦生徒会長ともう一人、クズノハも明確に今後関わって来ることが示唆されてきましたね。
ここで言う「助けたい者」っていうのは誰が該当するんだろう。順当にシロコなのかな?
結局こちらのシロコは反転していなかったわけだし、プレナパテス世界線のシロコは先生が代償を請け負ったようにも見えたから、クズノハを頼る必要があるのかが分からなくなってる。
ここで反転だけでなく死者にも言及してるので、その点に比喩表現以外の意図があるのなら、ユメ先輩とか?そうだったら良いなぁ。
いずれにせよ今後のシナリオは、連邦生徒会長、クズノハ、カヤのいずれか、或いはその全員が関わって来る感じになるんでしょうかね。
後はC&Cが潜入調査っぽいことしてたから、万魔殿も関わってくるのかも。マコトも今回で漸くイブキのためなら何でもできる女として株上げてきたので、この辺も期待したいな~。
とにかく今は第一部 完!!という状態なので、第二部のスタートがどういう形で切られるのか、またまた楽しみです!!
きっと次も面白い物をお出ししてくれるだろうという信頼は完全に出来上がっているので、首を長くして待つことにしましょう。
ゆくゆくはケイちゃんを!!シロコ*テラーを!!是非とも実装して頂きたい!!切に!!
シナリオ読むと好きなキャラが増えすぎて大人のカードで3%の奇跡を掴みに行く機会がどんどん増えて困っちゃいますね。
それはそうと、イロハのおサボり誘惑ASMRは至急出してもらいたいですね。
たのむぞアロナ。